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ポディウム公式アカウントです。ヨーロッパのロードバイクシーンがナニを考え、どのように問題に取り組んでいるのか……をお伝えします。http://www.podium.co.jp/

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標高差3275m! 世界最高難度のヒルクライムレースにペグで参戦

世界でもっともハードなヒルクライムレースに出場する。数年前ならつまらなく、悪い冗談にしか聞こえなかっただろう。しかし、参加して、完走した。しかも2度も。 MTBの…

3年振りにプロチーム“BIESSE-CARRERA”へ機材供給を再開。

ジロ・デ・イタリアが開幕しました。コロナ禍で変則的なスケジュールが続いてきたレース界も、少しずつ日常を取り戻しつつあるようです。そしてカレラも新しい時代を迎えつ…

標高差3275m! 世界最高難度のヒルクライムレースにペグで参戦

世界でもっともハードなヒルクライムレースに出場する。数年前ならつまらなく、悪い冗談にしか聞こえなかっただろう。しかし、参加して、完走した。しかも2度も。 MTBのダウンヒル競技で世界を回っていた僕にとって、ロードバイクのサイクリングは平和すぎるというか、少々刺激が足りないと思ってきた。だが、ペグの卓越したハンドリングと快適性を発見してから、同じコースを走ってもオンロードサイクリングの景色が一変した。とりわけ、曲がりくねったコーナーが連続する峠道がワクワクしたものになった。

3年振りにプロチーム“BIESSE-CARRERA”へ機材供給を再開。

ジロ・デ・イタリアが開幕しました。コロナ禍で変則的なスケジュールが続いてきたレース界も、少しずつ日常を取り戻しつつあるようです。そしてカレラも新しい時代を迎えつつ、伝統のプロロードレースに復帰しました。今回は、自身も元プロ選手だった社長のシモーネ・ボイファーバの最新インタビューをお届けします。 ― あなたが社長になってから初めてのプロチームへの機材供給ですが、今回のチームと契約に至った経緯を教えて下さい。 シモーネ カレラは選手用機材として父が興したブランドですから、レー